
みなさまこんにちは、ayako(@ayako_lifestyle)です!
今回は、専用スマホアプリに自動記録してくれる体組成計、Withingsの『Body+』を紹介します。
体重を計測するだけの「体重計」なら1,000円くらいで安く手に入りますが、
同時に体脂肪率やBMI、筋肉量などを計測してくれる「体組成計」の方が体型維持や健康管理には便利。
しかし『記録する作業』がめんどくさくて計測が億劫になったりしませんか?

そして性能や使い心地はもちろん、シンプルなデザインも気に入っています!
それでは『Body+』の「性能」や「他モデルとの比較」、
「お気に入りのポイント」や「気になるポイント」まで包み隠さずレビューしていきます。

『Body+』の魅力
- Wi-Fi対応で自動記録をしてくれるからラク
- 計測の度に電源を入れる必要がなく乗るだけで良いからラク
- シンプルなデザインでインテリアと馴染む
- 超長持ちバッテリーなので電池交換頻度が少なくて済む
気になるポイント
- 他ブランドと比較すると価格が少し高め
- たまに接続の調子が悪い時がある

ぜひお買い物の参考にしていってください!
〈スマホアプリに自動記録〉
Withingsの体組成計『Body+』が便利すぎる

Withings(ウィジングス)は、フランスに本社を置くエレクトロニクスメーカーで、
体重計の他にスマートウォッチや体温計などの健康に関わるアイテムを作っているブランドです。

Amazonや楽天市場でも購入できるのは助かりますね!
Withingsの体重計は3種類あり、その中で今回は2番目に価格の安い『Body+』を紹介します。

【Withings】Body+の商品概要

まずは『Body+』の概要を紹介します。
サイズ(cm) | 縦32.7×横32.7×厚さ2.3 |
重量 | 約2kg |
電池 | 単4電池×4本 |
測定項目 | 体重・体脂肪率・筋肉量・骨量・体水分 |
最小測定単位 | 200g(0.2Kg毎の測定) |
Wi-Fi/Bluetooth対応 | ○ |
専用アプリ | ○(Health Mate) |

初めに『Health Mate』という専用アプリと『Body+』をWi-Fiで接続させておけば、写真のように自動で記録をしてくれます。
体重だけでなく、体脂肪率やBMIなどの情報も全て記録されます。

「自分で記録する」という面倒な作業を省けるので本当に便利!

『Body+』にできること
『Body+』で測定できる項目は下記の6つです。
- 体重
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 体水分
- 骨量
- 簡易グラフ
詳しいグラフなどは専用アプリで確認する事ができますが、もちろん体重計の画面でも確認する事ができます。

体脂肪率ぐらいまでなら測れるモノは多いけど、体水分や筋肉量なんかを確認できるのは面白いね!
その他の便利な機能は下記4つ。
- 最大8人が使える自動認識機能
- 現地の天気予報や前日の歩数記録などを表示
- 18ヶ月も持つ、超長持ちのバッテリー
- お子様の成長を記録するベビーモード
Wi-Fi対応とBluetooth対応の違いは?
体重計の記録方法は主に下記3つに分類されます。
- 体重や体脂肪などを測るだけのモデル【本体に記録】
- Bluetooth対応のモデル【専用アプリに記録】
- Wi-Fi対応のモデル【データをクラウドに記録】
『Body+』のようにWi-Fi対応をしている体重計の何よりの利点は…
ただ乗るだけで計測したデータをクラウドに保存してくれる点です!
Bluetooth対応のみの体重計は、少しの手間ではありますが毎回スマホと接続しなければなりません。
Wi-Fi対応・Bluetooth対応ともに専用アプリが準備されている場合が多く自動で記録されますが、
Wi-Fiだと『自動』、Bluetoothだと接続の手間がある分『半自動』という違いがあります。

Wi-Fiだと体重計に乗るだけで済むわけです!
『Body+』の魅力

それでは実際に『Body+』を使っていて気に入っているポイントを紹介します。
- Wi-Fi対応で自動記録をしてくれるからラク
- 計測の度に電源を入れる必要がなく乗るだけで良いからラク
- シンプルなデザインでインテリアと馴染む
- 超長持ちバッテリーなので電池交換頻度が少なくて済む
【魅力①】Wi-Fi対応で自動記録をしてくれるからラク

何度もお伝えしている通り、『Body+』はWi-Fi対応しているので体重計に乗るだけでスマホアプリに自動記録してくれます。
「体型維持」や「健康管理」に体重測定は欠かせませんが、
- いちいちスマホと接続しないといけなかったり、
- 自分でアプリなどに体重を記録しないといけない
のは体重を計測するのが億劫になってしまいますよね。
今まで「体重計に乗るのがめんどくさくなってやめた」という経験がある方に、一度『Body+』を使ってみてほしいです!
【魅力②】計測の度に電源を入れる必要がなく乗るだけで良いからラク

「体重計に乗る度に電源を入れるくらい苦じゃないよ〜」という方がほとんどだと思いますが、
『Body+』なら体重計に乗るだけで勝手に電源が入るので少しの手間を省くことができます。

朝起きて寝ぼけながら「歯磨き→洗顔→体重計に乗る」というのが私のルーティンです!
【魅力③】シンプルなデザインでインテリアと馴染む

カラーバリエーションは白と黒の2色で、私は白を愛用しています。
ツヤっとしていて無駄のないデザインが、見た目も重視したい派の私には大満足でした。
Withingsの体重計は『Body+』の他にあと3種類あり、それぞれ違いがわかるように少しずつデザインが違います。
ちなみに体重のみ計測ができてお手軽価格の『Body』が、1番ミニマルなデザインです。

【魅力④】超長持ちバッテリーなので電池交換頻度が少なくて済む

『Body+』は単4電池×4本で約1年半バッテリーが持ちます。
実際に夫婦2人で毎日使っていて約1年半くらい持ったので、非常に手間がかからないし経済的だなと感じました。
『Body+』の気になるポイント

総合的に考えて非常に買ってよかったと感じていますが、強いて気になるポイントを挙げるならば下記2つです。
- 他ブランドと比較すると価格が少し高め
- たまに接続の調子が悪い時がある
【気になるポイント①】他ブランドと比較すると価格が少し高め
体重計や体組成計は価格の幅が広く、5,000円以内でもそこそこの性能のものが売られています。
その中で『Body+』は14,000円くらいするので、少し高いと感じる方もいるかもしれません。
1番安いモデルの『Body』でも9,000円近くします。
【気になるポイント②】たまに接続の調子が悪い時がある
Wi-Fiの調子が悪い時など、ごく稀に『Body+』とスマホの接続が悪い時があります。
でも今のところ少し時間を置くと問題なく使えているので、私はそこまで「不便だな〜」とは感じていません。
Withingsの体重計3タイプを比較

WithingsのBodyシリーズは3タイプあり、どのモデルもWi-Fi対応しているので自分で記録する手間を省くことができます。
その中でも主な違いは下記3つです。
- 全身組成分析の有無
- 心拍計測の有無
- バッテリーの持ち
- 価格
その他の便利な機能などは全タイプ使えるので、主に測定項目の違いで選ぶと良いと思います。
ハイエンドモデルの『Body Cardio』

Withingsの体重計の中で最も精密な測定ができる『Body Cardio』、『Body+』よりも精密な測定を求める方にはおすすめです。
- 体重
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 体水分
- 骨量
- 心拍数
- 簡易グラフ
- 誤差0.1Kg以内の精密測定←Cardioのみ可能
購入のポイントはズバリ!
精密な測定を求めるかどうか?
『Body+』の測定誤差は0.2Kgで『Cardio』は0.1Kg、この精密測定と心拍数も測りたいならこのモデル一択です。

しかしながら、私はそこまで精密な測定は必要なかったので『Body+』を選びました!
お買い求めやすい!エントリーモデル『Body』

『Body』は便利なWi-Fiの機能の恩恵を受けつつ、体重とBMIのみ測れるといったシンプルな機能を持った体重計。
『Body+』に比べ測定項目が少ない分、値段もリーズナブルです。
購入のポイントは?
体脂肪率や筋肉量などの機能を必要とせず、
Wi-Fi機能付きの体重計が欲しいという方におすすめ!

加えて、シンプルなデザインが好みという方にはピッタリですね!
【まとめ】やはりオススメは断然『Body+』

以上がWithingsの体組成計『Body+』のレビューでした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。

『Body+』の魅力
- Wi-Fi対応で自動記録をしてくれるからラク
- 計測の度に電源を入れる必要がなく乗るだけで良いからラク
- シンプルなデザインでインテリアと馴染む
- 超長持ちバッテリーなので電池交換頻度が少なくて済む
気になるポイント
- 他ブランドと比較すると価格が少し高め
- たまに接続の調子が悪い時がある

心拍数と精密測定はオーバースペックだけど、体重とBMIしか測れないのは物足りない…
価格を『Body+』と比較すると、『Body Cardio』は6,000円ほど高く、『Body』は5,000円ほど安い。
私のようにざっくりと「体型維持」や「健康管理」をしたいという方には、
値段とパフォーマンスから見て、『Body+』がちょうど良いかなと思います。
体重計や体組成計の購入を迷ってる方は、ぜひWithingsの『Body』シリーズを検討してみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それでは他の記事でまたお会いしましょう!またね!