
みなさまこんにちは、ayako(@ayako_lifestyle)です!
今回はゆるミニマリストが約2年間、愛用している炭酸メーカーのSodaStream(ソーダストリーム)『Genesis v2』を正直レビューしていきます。
お家で気軽に「炭酸水」を作る事ができるソーダストリームの炭酸水メーカー、愛用者も多く非常に人気が高いです。
そんな人気が高いソーダストリーム、

名前はよく聞くけど、どんなところが人気なの?
と気になりつつ購入を迷っている方も多いかと思います。
本記事ではソーダストリームの炭酸水メーカーの中でも1番お手頃価格な『Genesis v2』について、
「実際の使い心地」や「お気に入りポイント」、また「気になるポイント」まで包み隠さずレビューしていきます。
ソーダストリームの他モデルとの比較もしているので、ぜひお買い物の参考にしていってください!

炭酸水メーカー『ソーダストリーム Genesis v2』のコスパが最高!

ソーダストリームはイスラエルに本社を構える「炭酸水メーカー」を提供する企業で、
世界中の家庭に毎年約20億リットルもの炭酸水を提供している世界No.1の企業として知られています。
日本国内でも全国2,000店舗以上のお店やオンラインショップ、Amazonや楽天市場などでも購入可能です。
空になったガスシリンダーをソーダストリームの販売店に持っていくと、1本2,160円で新しいガスシリンダーに交換してもらえます。
※もし交換不要の場合はソーダストリームのコールセンターへ連絡して、返品手続きを行いましょう。(送料はソーダストリームが負担してくれます)

持続可能なモノを使っていこうという考え方が広がっている現代にぴったり!
【Sodastream(ソーダストリーム)】Genesis v2の商品概要

本体サイズは高さ42cm、横幅13.5cm、奥行き23.5cmで、重さは1,000gです。
ガスシリンダーの重さは420gなので、本体と合わせて約1,420gとなります。

強炭酸や微炭酸などの調節によって減り方は違いますが、ガスシリンダー1本で500mlペットボトル約120本分の炭酸水が作れるみたいです。

ペットボトルのゴミを減らすのは、手軽にできるエコ活動ですね!

ガスシリンダーは「通常のガスシリンダー」と「クイックコネクトガスシリンダー」の2種類あり、
通常は「ねじ込み式」なので交換に時間がかかりますが、クイックコネクトは「片手で、約2秒で取り付け可能」なタイプになっています。
しかし本体によって使えるガスシリンダーに制限があるのでご注意ください。
通常のガスシリンダーが使えるのは下記6つの本体モデルです。
※『TERRA』と『DUO』以外で使えるガスシリンダーです。



使い方は写真のように、専用ボトルを取り付けた後に本体上部の黒いボタンを押すだけなのでとても簡単です。

「何回押したか」とか「何秒押したか」を覚えておいて、自分好みの炭酸の強さを見つけましょう!
『Genesis v2』の魅力

それではゆるミニマリストの私が実際に使っていて感じる『Genesis v2』の魅力を紹介していきます。
記事執筆時点での愛用歴は『約2年』です。
お気に入りポイントは下記の5つです。
- コンセントがいらないから設置場所を選ばない
- 炭酸の強さを自分の好みで調整できる
- ペットボトルのゴミが出ないからエコ
- ガスシリンダー1本で60ℓの炭酸水が作れるから経済的
- シンプルなデザインでインテリアに馴染む
【魅力①】コンセントがいらないから設置場所を選ばない

炭酸水メーカーをキッチン周りに設置したいと考える方が多いと思います。
キッチン周りに家電類を設置する際、問題になるのは「コンセントの確保」ではないでしょうか。
- 電子レンジ
- オーブントースター
- オーブン
- 電気ケトル
- フードプロセッサー
- 炊飯器
などなど、「もうコンセント使えないよ〜!」という方に朗報。
『Genesis v2』は電源が必要ないので
コンセントから離れた位置にも設置できます!
微妙に余ったスペースに配置したり、お酒を飲む時にはダイニングテーブルで使ったり…と非常に取り回しがしやすいのが魅力的ですね。
【魅力②】炭酸の強さを自分の好みで調整できる

市販されている炭酸水の強さは一定で、「もう少し強い方が好き」とか「もう少し弱い方が好き」など、ちょうど良い強さを見つけるのが難しいと思います。
『Genesis v2』は手動で炭酸水を作るタイプなので、好みの強さに調節することが可能です。
- お酒用に強炭酸にしてみたり
- お子さま用に微炭酸にしてみたり

色んな人に合わせて作れるのが魅力です!
【魅力③】ペットボトルのゴミが出ないからエコ

個人的に炭酸水メーカーを利用する最大のメリットだと感じています。
ゴミが出ないので衛生的だし、環境にも非常に優しい「サステナブル」なアイテムです。
スーパーなどで回収してくれる場合もありますが、持っていく手間などを考えると微妙…
炭酸水をよく飲む方には手間がグッと減るのでおすすめです!
【魅力④】ガスシリンダー1本で60ℓの炭酸水が作れるから経済的

『Genesis v2』のスターターキットにはガスシリンダーが1本付属していて、このガスシリンダーは1本で60ℓ(500ml×120本)を作ることができます。
120本分のペットボトルゴミを出さずに済むし、コスト的にも非常に安く済みます。
「空のガスシリンダー」はソーダストリーム取扱店に持っていくと1本あたり2,160円で交換ができ、
ソーダストリームの公式オンラインストアでも交換ができるので近くにお店がない方でも安心です。
※もし交換不要の場合はソーダストリームのコールセンターへ連絡して、返品手続きを行いましょう。(送料はソーダストリームが負担してくれます)
ちなみにAmazonで買える安い炭酸水とソーダストリームで炭酸水を作る場合の価格を比較してみました。
- ガスシリンダー1本(500ml×120本分)=交換費用2,160円
- アイリスオーヤマ120本(500ml×24本(1,245円)×5)=6,225円
お家で炭酸水を作る場合は別途水道代もかかりますが、大体4,065円もお得だということがわかりました!
※アイリスオーヤマ強炭酸水の価格は記事更新時点

炭酸水をたくさん飲む方や長期的に考えるとソーダストリームの方がお得そうですね!
【魅力⑤】シンプルなデザインでインテリアに馴染む

『Genesis』シリーズは白・黒・レッドの3色ありますが、我が家では白を愛用しています。
シンプルな作りとデザインで、キッチン周りがごちゃついて見えないところが気に入っています。
また、先ほどお伝えした「コードレス」という点でも配線がごちゃつく心配がないのでありがたいです。
ちなみに『Genesis』シリーズはエントリーモデルということもあって、高級感には少し欠けると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そう感じる方は『SOURCE』シリーズや『ART』を検討してみてください。
もう少し高級感のあるデザインとなっています。
『Genesis v2』の気になるポイント

総合的にとても気に入って使っている『Genesis v2』ですが、強いて気になるポイントを挙げるとすれば下記の2つです。
- 水だけしか使えない(ジュースやお酒はNG)
- 空のガスシリンダーが家庭ごみでは捨てられず、交換の必要がある
【気になるポイント①】水だけしか使えない(ジュースやお酒はNG)


ジュースやお酒に炭酸は入れられるの?
と気になっている方は非常に多いかと思います。
結論から言うとソーダストリームの炭酸メーカーは、水以外の使用はできません。
なのでもしそのような使い方をしたい場合は、価格も使い方も似ているドリンクメイトの『Series601 スターターセット』がおすすめです。

ちなみに私たちは水以外の用途が必要なかったので『Genesis v2』を選びました!
【気になるポイント②】空のガスシリンダーが家庭ごみでは捨てられず、交換の必要がある

これはおそらくどの家庭用炭酸水メーカーも同じだとは思いますが、使い切ったガスシリンダーは家庭ゴミに出してはいけない法律があります。
なので空になったガスシリンダーはソーダストリームの取り扱い店舗へ行き、新しいガスシリンダーと交換・購入する必要があります。
この手間をめんどくさいと思うか思わないかは人それぞれだと思いますが、
そこまで使用頻度の高くない我が家では減りが遅いので1年に1回交換するかなくらいの頻度です。

この手間で、ペットボトルのゴミが減らせたり節約に繋がるのなら全然問題ないかなと私は感じています!
全自動で炭酸水を作ることができるハイエンドモデル『SOURCE Power』との比較

1番コスパの良い『Genesis v2』と比較すべきは、ハイエンドモデルである『SOURCE Power』。
『Genesis v2』にはない、『SOURCE Power』の特徴は下記の7つです。
- 電源が必要
- 3段階で全自動調整をしてくれる
- 自動ガス抜き機能が付いている
- ボトルがメタルで高級感がある
- 本体のデザインに高級感がある
- *スナップロック機能がついている
- 重さは2.5kg(『Genesis v2』は1kg)
上記を踏まえても正直、筆者的には下記の理由から断然コスパの良い『Genesis v2』がおすすめです。
- 出来上がる炭酸水は同じ
- 電源が必要なくコードレスでスッキリ
- 全自動機能は特に必要ない
- スナップロック機能もしっかりと取り付ければ必要がない
- 軽い
- 追加で約2万円を払う必要性を特に感じない
確かにデザインの高級感や炭酸の強さの安定性などは自動炭酸注入機能があると便利ですが、
『Genesis v2』でも特に慣れも必要とせず直感的に炭酸量を調整出来るので問題ありません。
高級志向の方には確かにデザイン的にもおすすめできますが、やはりそれを指し引いても『Genesis v2』のコスパには敵わないかなと思います。
ちなみに、ソーダストリームのGnesisシリーズは『v2』と『v3』の2種類ありますが、
なんと違いは本体色の違いのみなんです!
金額も同じなので、ご自宅の雰囲気に合わせて好みの色をお選びください。
よくある質問
本記事のまとめ

以上がソーダストリームの家庭用炭酸水メーカー『Genesis v2』のレビューでした。
最後に本記事の内容をまとめていきます。
『Genesis v2』の魅力
- コンセントがいらないから設置場所を選ばない
- 炭酸の強さを自分の好みで調整できる
- ペットボトルのゴミが出ないからエコ
- ガスシリンダー1本で60ℓの炭酸水が作れるから経済的
- シンプルなデザインでインテリアに馴染む
気になるポイント
- 水だけしか使えない(ジュースやお酒はNG)
- 空のガスシリンダーが家庭ごみでは捨てられず、交換の必要がある

ソーダストリームからはさまざまなモデルが出ていますが性能とコストの観点から考えても、
ハイエンドモデルの『SOURCE Power』ではなく『Genesis v2』がコスパ最強です。
高性能よりコスパの良い炭酸水メーカーをお探しの方は、ぜひ『Genesis v2』を検討してみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それでは他の記事でまたお会いしましょう!またね!