
みなさまこんにちは、ayako(@ayako_lifestyle)です!
今回は26年間も片付けが苦手だった元マキシマリストの私が「断捨離」をして、ミニマリストになれたコツを紹介していきます。
みなさまは、なぜ片付けに苦手意識があるか考えたことはありますか?
- 仕事・学校、家事で忙しいから片付けの時間が取れない
- 物が多すぎてどこから手をつけたらいいか分からない
- 片付けても片付けてもリバウンドしてしまう
- 単純にめんどくさい など…
原因は人それぞれあると思います。
そんな私でも勇気を出して「断捨離」したら、
今まで諦めていた「キレイなお部屋」を手に入れることができたんです。
本記事では元マキシマリストの私が…
- 断捨離をするメリット
- 実際に成功した断捨離のコツ
- 現在もリバウンドせずにキレイな部屋を維持できているコツ
をお伝えしていきます。
- 片付けが苦手 で、
- キレイな部屋なんて…
と諦めている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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元マキシマリストが実践した「断捨離」を成功させるコツ

ミニマリストと聞いて「異常」だとか「病気」だとか、
「物の多い少ないくらいで人生変わるかよ!」なんて批判的に捉える方も少なくありませんよね。
私もその1人、「好きなものをたくさん持っている私が不幸なわけない!」と思っていました。
でも今思えば部屋が散らかっている私を正当化したかっただけ。
実際にマキシマリストだった頃の私といえば、
- 探し物をすることが多くてイライラ
- 「部屋が汚い」という劣等感
- オシャレな人への嫉妬
- 自己肯定感の低下
良いことなんてひとつもなかったんです。
勇気を出して「断捨離」をして所有物が激減した今、
後悔は一つもなく、言葉では言い表せない幸福感を日々実感しています。
まずは参考までにマキシマリストからミニマリストになって日々感じるメリットのお話しをしていきます。
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断捨離をするメリット

特に「断捨離」をしてミニマリストになって感じるメリットは下記の6つ。
- 物を探す時間とイライラがなくなった
- 物が減って掃除がラクになった
- 過剰な買い物をしなくなって節約に繋がった
- 「部屋が散らかっている」というストレスがなくなった
- 自己肯定感が上がった
- 他人への嫉妬心や劣等感がなくなった
「デメリットは…?」と気になりますよね。
正直これといったデメリットや後悔はありませんが強いて挙げるならば、
- 買い物が慎重になり、時間をかけるようになった
- 友人からプレゼント選びが難しいと言われる
- 断捨離を布教したくなってしまう
- たまに批判を受けたり、バカにされる
この4つくらいです。
実際に断捨離を成功させると、その幸福感から人に勧めたくなってしまいます。
しかし相手はそんなこと望んでいません。
あなたの幸せそうな姿を見て「私もやりたい」と言われるまで、人には関与しないように気をつけましょう。

断捨離で手に入った幸福感と比較すると、痛くも痒くもありませんよ!
それではメリットをひとつずつ簡単に解説していきますね。
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メリット①|物を探す時間とイライラがなくなった

マキシマリストだった頃、本当によく物を無くしたり探したりしてイライラしていました。

特に出かけ際とかにめちゃくちゃ焦るんですよね…
断捨離をした今では物が減ってどこに何があるのかすべて把握できているので、
物の行方に関するイライラは完全に消滅しました。
メリット②|物が減って掃除がラクになった

家具や物といった障害物が減ると、どこが汚れているのか一目瞭然ですしお掃除がスイスイできるようになりました。
マキシマリストだった頃は急な来客なんて絶対無理。
事前に来客の予定があっても、直前に物をクローゼットに詰め込むのが大変で来客前にはすでにヘトヘト。
メリット③|過剰な買い物をしなくなって節約に繋がった

断捨離を経験すると、物を所有する事がどれだけ負担になっていたかを痛感します。
「もう二度とあんなしんどい思いはしたくない…」
という思いから慎重に買い物をするようになり、結果的に節約にも繋がりました。

浮いたお金は貯蓄に回せるように!
メリット④|「部屋が散らかっている」というストレスがなくなった

「思っていた以上に “部屋が散らかっている” というストレスを無意識的にずっと感じていたんだな」
と過去の自分を振り返って痛感しました。
「あ〜部屋片付けなきゃ」「散らかった物のせいで足の踏み場もない…」「捨てたいけど、これどうやって捨てるんや?まあいっか」「キレイな部屋に憧れるな〜」
などなど…毎日毎日小さなストレスを感じ続けていたのです。
ミニマリストになってそのストレスが全部、
「あ〜今日も部屋がキレイだな〜」「心地良いな〜」「もっとこうしたら部屋が素敵になりそうだな!」
というポジティブな気持ちへと変換されて、日々ワクワクしております。
メリット⑤|自己肯定感が上がった

マキシマリストだった頃は、
- 部屋も片付けられない私
- 散らかった部屋で暮らす私
- なんでも後回しにする癖がある私
- 物を大切にできない私
などといつも根底で思っており、自己肯定感がすごく低い状態でした。
今は物に関しての心配や自己否定の激減によって自己肯定感が底上げされ、
そこで生まれた余裕を使って自分自身や人生、他人への接し方などを見直している最中です。

そんな自分がだんだん好きになってきました!
メリット⑥|他人への嫉妬心や劣等感がなくなった

いつも他人と比べて落ち込んでいた過去の私。
- あの人の暮らしが羨ましい
- センスがある人は良いな〜
- なんで自分はできないんだろう
物だけではなく、他人や自分にも執着しすぎていました。
今はオシャレな人を見ても、その人にまだ届かない自分を感じても「つらい」とは思わなくなっています。
「こんな生活するにはどうしたら良いんだろう?」
と前向きに捉えられるようになり、日々成長を実感できるようにもなっています。
「断捨離」を成功させる4つのコツ

それではマキシマリストからミニマリストに変身できた、私なりの「断捨離を成功させるコツ」を紹介していきます。
断捨離のコツは4つ!
- 期間を決める
- 誰かに手伝ってもらう
- 「使っている・使っていない」で分ける
- 思い出には浸らない
私の場合は、主にこの4つのコツで途中で挫折する事なく断捨離を成功させることができました。
カテゴリー毎の物の捨て方は下記記事を参考にしてみてくださいね!
断捨離のコツ①|期間を決める

断捨離を成功させる1つ目のコツは「期間を決める」です。
だらだら時間をかけると「部屋がキレイになってきた!」という実感がしにくく、
モチベーションが上がらないので途中でやめてしまう可能性が高まります。
物の量と断捨離のしんどさは比例しますが、自分で集めて自分が後回しにしてきたことです。
家の広さや物の多さなど…人によって必要な期間は変わってきますが、
どれだけかかっても1ヶ月、できれば1〜2週間で終わらせるのがベストだと思います。

ちなみに私は1週間くらいで終わらせました。
断捨離のコツ②|誰かに手伝ってもらう

私の場合は旦那さんに手伝ってもらいました。
結婚と1LDKのお家への引っ越しを機に、当時所有していた物は新居に持っていけないという理由で「断捨離」をする覚悟を決めました。
旦那さんは私より先にミニマリストになっていたのでその影響も大きかったとは思いますが、
第3者の客観的な意見を聞くことで「捨てる」という決断がしやすくなります。
A:「これ私的には可愛くて好きなんやけど…」
B:「いや、あんまり似合ってないで」
など、第3者のひと言で「あ、捨てよう」と案外あっさり決断できてしまうものです。

家族でも友達でも、客観的な意見は必ずあなたの背中を押してくれます!
断捨離のコツ③|「使っている・使っていない」で分ける

まずは「今日はここ!」と範囲を絞り、その範囲の物を一旦すべて外に出します。
「使える」「使えない」ではありません。
この判断では物が捨てられなくなります。
使える物なのに実際は使っていないから、どんどん物が増えていき部屋が散らかってしまうのです。
その中で「使っていないけど思い出が詰まっている物」は写真で残して、
どうしても判断が難しいものはダンボールなどを使ってひとつにまとめておきましょう。
そのボックスを1ヶ月開くことがなければ「使っていない物」確定です、全部捨てます。

使っている物って案外少ないんだな〜ってビックリしますよ!
断捨離のコツ④|思い出には浸らない

卒業の時の色紙、大切な人からの手紙、人からもらったプレゼント…
思い出が詰まっている物は本当に捨てづらい。
ですがひとつひとつ思い出に浸っていては、予定の期間内に断捨離は終わりません。

ちなみに私は残しておいた写真すら、もう数年見返していません。案外そういうもんです。
「断捨離」でキレイな部屋を維持する4つのコツ

最後に断捨離でキレイになった部屋を維持するコツを紹介していきます。
「しんどい思いをして頑張った「断捨離」、絶対にもうリバウンドはさせたくない!!」
そんな私がキレイな部屋を維持できているコツは4つ!
- 物の住所を決める
- 収納アイテムを買い足さない
- 部屋の写真を撮って発信する
- 後回しにしない
この4つを地道に実践していたら今では少しでも散らかっている方が気になって仕方ないくらい、
「キレイな部屋」が習慣化してきました。

本当に過去の私からは想像できないような姿です。
こだわりのインテリアはこの記事で詳しく紹介
維持するコツ①|物の住所を決める

物が減れば自ずと物の定位置がはっきりと見えてきます。
また、新しく買い足す物も先に住所を決めるようにすると部屋が散らかりません。
当たり前のことかもしれませんが、これは物が多ければできないことです。

物をたくさん持っていた頃の私は、いつも探し物をしていてその度にイライラしていました。
たまに物が違うところへ旅したとしても、ちゃんとお家へ帰してあげてください。
物自体も所有している人の心もホッと穏やかになりますよ。
維持するコツ②|収納アイテムを買い足さない

本来、収納は家に備わっているもので十分なはず。
収納アイテムを買い足すことで「ここに入る分は買っても良いんだ」と錯覚してしまって、
せっかく断捨離を頑張ったのに、またじわじわと物が増えてしまう原因となります。
「断捨離」をする中で空っぽになった収納アイテムは潔く捨てて、次からは買い足さないように気をつけます。

心地よく暮らすための工夫や、オシャレなお部屋の追求は楽しいですよ!
維持するコツ③|部屋の写真を撮って発信する

自分の暮らしを写真に撮ることで、お部屋を客観的に見ることができます。
さらに自分だけの記録としてのみ写真を撮るだけでなくSNSなどで発信することによって
「ここもう少し掃除しよう」とか「ここがオシャレじゃないな」みたいなことを考えるようになり、
どんどんお部屋がキレイに、素敵になっていきます。
「自慢したい!褒めてほしい!」が目的ではなく自分の記録として、
穏やかな気持ちで毎日お部屋の写真を撮って第3者に見てもらうのはおすすめです。

もちろんその結果、誰かに褒めてもらうのは素直に嬉しいしモチベーションが上がるよ!
維持するコツ④|後回しにしない

キツいことを言うかもしれませんが、恐らくいま部屋が散らかっているのは片付けを後回しにしてきた結果だと思います。
少なくとも私はそうでした。
26年間もそれを続けてきたのですから、「後回しにしない」はかなり訓練が必要で今だって完璧にはできていません。
最初はできなくて当然ですが、一歩一歩しみついた習慣に抗って頑張ってみる。
その結果、私は食べ終わった後の食器の片付けを毎回できるようになったし、毎朝のベッドメイキングもできるようになりました。
さあ、みなさま。
一緒に頑張ってみませんか?
まとめ

以上が元マキシマリストの私が実践した「断捨離を成功させるコツ」の紹介でした。
この記事に辿り着いてくださったみなさまの断捨離が成功しますように。
穏やかで平凡な暮らしができますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それでは他の記事でまたお会いしましょう!またね!