みなさまこんにちは!
今回は背中ケア初心者さんに向けて、その重要性や背中に起こる肌トラブルについて解説していきます。
背中ケアってしたことないけど、やったほうがいいのかな…
放っておくとどうなるんですか?
背中に自信がある!って方は少ないけど、ちゃんとケアしてますって方もあまりいないですよね。
今日は背中ケアをしないとどんな肌トラブルが起きてしまうのかを説明していきます!
- 背中ケアの重要性
- 背中の肌トラブル
- 各肌トラブルの予防法
「冬は背中ケアするのに絶好のチャンス!」と言うことで、この記事は今まで背中ケアを特にしてこなかった初心者さん向けの内容となっております。
2〜3分で読めちゃうと思うので、ぜひ最後までご覧ください!
▼ お尻のケアしてますか?
背中ケアの重要性
自分ではよく見えない背中、どうせ服で隠れるし…とついケアを後回しにしてしまいますよね。
実際背中に悩みがあるけどケアできていないという女性は多いみたいです。
そこで今回は悩みの多い下記4つの項目について説明していきます。
- シミとくすみ
- 背中ニキビ
- 毛穴汚れ
- ムダ毛
背中ケアを怠るといろんな肌トラブルを引き起こしてしまうんです…
それでは早速1つずつ解説していきますね!
背中に起こる肌トラブル
シミとくすみ
シミ
日焼け止めを塗らなかったり、しっかり塗れていないまま水着で紫外線を浴びたり、背中や肩の空いた服や薄着で紫外線を浴びてしまうと、シミができやすくなってしまいます。
両肩から背中にかけて現れるシミは光線性花弁状色素斑と考えられ、特に色白さんや日焼けで赤くなるタイプの方はできやすいと言われています。
参考:https://www.kracie.co.jp/ph/yokuinin/spot/spot05.html
くすみ
背中のくすみは色素沈着が原因と考えられます。
下着・衣服の摩擦やナイロンタオルでゴシゴシ背中を洗うと色素沈着の原因となってしまうのです。
参考:https://mitsuraku.jp/column/72/
ニキビ
背中ニキビは「毛のう炎(毛包炎)」といわれる皮膚の病気で、顔にできるニキビとは原因菌が異なる場合があるので治療法も当然異なります。
背中ニキビの原因菌(黄色ブドウ球菌やマラセチア菌)はもともと人間の皮膚に存在する常在菌ですが、それらの菌が毛穴に入り込んで繁殖し炎症を起こすことで背中ニキビができます。
ですが汗などによるムレや皮脂、汚れ、キズや摩擦などの刺激、抜毛、紫外線、ストレスなどによって男性ホルモンの分泌が活発になることやステロイド薬の使用が背中ニキビの要因になることもあります。
参考:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/50_senakanikibi/
毛穴汚れ
背中は意外にも皮脂量が多く、毛穴が目立ちやすい場所なんです。
そこに角質や皮脂が溜まって固まると「角栓」となり、余計に毛穴が開いて大きく目立つようになります。
さらに毛穴に溜まった角栓が酸化して黒ずむことによって、ぶつぶつ毛穴に見えて触るとざらざらしてしまいます。
この毛穴汚れを放っておくと背中ニキビにも繋がってしまうので、いつも背中は清潔に保つように心がけましょう。
参考:https://www.ururu-shaving.com/contents/senaka/senakagennin.html
ムダ毛
特に自分ではどうにもできないのが背中のムダ毛処理ですが、ちょっと首元が空いた服を着ると背中のムダ毛って意外と目立つし見られてるんですよね…
除毛クリームや除毛テープ、背中用のカミソリなども売っていますが、ケガのリスクを下げるには同居人に頼んで除毛してもらうのがいいでしょう。
1人暮らしで頼める人がいなかったり同居人に頼むのは恥ずかしいという方、また背中を絶対キレイにしたいと思っている方は、お金と時間はかかりますが脱毛サロンでしっかり除毛してもらうのがおすすめです!
まとめ
- シミとくすみ
→ 紫外線と摩擦に気をつけましょう - 背中ニキビ
→ 背中を清潔に保ち、摩擦は避けましょう - 毛穴汚れ
→ 洗浄料のすすぎ残しや摩擦は避けましょう - ムダ毛
→ 自分で無理に除毛せず、誰かに頼ることも大事です
背中の肌トラブルは起きてしまってからでは治るのに時間がかかってしまうことが多いので、日常的にケアを取り入れるようにしましょう。
自信を持って背中を見せれるようにがんばりましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この記事が背中ケアをしたことがない方の参考になっていれば幸いです。
それでは他の記事でまたお会いしましょう!
▼ フットケア忘れてませんか?